HSPの不安や緊張を解消する方法がわかります!

心療内科の通院について「適応障害」と「うつ状態」になったHSP気質さといもの体験談

こころ、メンタルが不調になってしまうと日中に頭がぼーっとして判断力が低下、何事も楽しく感じなくなる、夜に眠れなくなったりと日常生活に支障をきたしてしまう可能性が高いです。

自分にムチを打ちすぎた結果メンタルがボロボロになってしまら心療内科の通院して治療するのが効果的です。

心療内科の体験談 - 通院することで生活リズムを整える –

うつ状態、適応障害と2度メンタル疾患になり通院した私の経験則ですが

心療内科は基本的に薬物治療がメイン

抗うつ・抗精神薬や睡眠導入剤を服用することで体や生活のリズムを整えていきます。

心療内科と聞くと『こころ』を治す印象を受けると思いますが、実際にはバランスが崩れてしまった『からだ』を治すことが治療の中心になります。

もちろん薬の効果で不安や緊張を和らげたりセロトニンを補助して精神を安定させてくれるのですが、自分の内面がポジティブになったり悩んでもクヨクヨしなくなるような劇的な変化がある訳ではありません。

体の調子を整えることで頭を正常な判断ができるような状態に戻し、夜にしっかり眠れる体内リズムを作っていくのです。それが結果的にメンタルの安定の基礎になります。

心療内科受診の流れ

心療内科を受診してみたいけれど、自分が本当にこころを病んでいるのかわからないし何だか敷居が高い…。と感じる方も多いかもしれません。

ですが特別他の病院と診察方法に違いがある訳ではありません。

大体の流れはこんな感じ。 ↓  

心療内科を探してWeb予約、もしくはTEL。

病院へ行き受付 初診時に現在の状況を問診票に書きます。

カウンセラーと面談 口頭で現在の状態、抱えている問題を伝えたり相談します。

※病院によってカウンセラーとのカウンセリングがない場合もあります。

医師との問診 現在どんな症状があるのかを伝えます。この辺りは内科や皮膚科といった病院と変わりはありません。

会計→処方箋受け取り 問診が終わったら会計+処方箋を受け取ります。ここも普通の病院と流れは一緒です。

 

初診の時は15分〜40分くらい診察(カウンセリングも含む)しますが、通院を重ねるごとに時間は短くなっていきます。私は現在1年間、月1で通院しているのですが診察時間は5分くらいで終わります。 

1日に何十人もの患者を先生は診なくてはならないので1人1人のメンタルケアまでは行えず薬の調整のための診察がほとんどです。

短い時間になってしまうので自分の情報をより正確に伝えるため「自分が伝えたいこと」をあらかじめメモに書き出しておくのをおすすめします。

「今、自分が何に最も困っているのか」「自分としてはこうしていきたい」ということ伝えられると先生も薬の調整がしやすくなると思います。

通院治療の体験を経て - しかし心を通院で治すのは難しい –

心療内科で心が治療できないのならどこで治せば良いのかという話になります。

自分のことを「受容」してくれる居場所を見つける。これが心に効く1番の特効薬だと私は考えます。

自分のことを受け入れてくれる人たちがいて、居心地のいい場所があって。

そういう環境、コミュニティーに入ることで心がら不安や恐怖がなくなっていくのです。

 自分に合う環境を見つけるまで逃げて→挑戦して→逃げて→挑戦する。

自分に無理をさせないで自分に対して「無理をしなくていいよ」といってくれる環境が見つかるまで探す。

現実の世界でそれが見つけられるのがより良い気はしますが、

TwitterなどのSNSを使って自分と同じような境遇の仲間を探して交流するのも心を癒すきっかけになります。

自分の伝えたい思いを吐き出すだけでも心が少し落ち着くものです。

メンタル疾患による休職の流れ

適応障害やうつになっていても働くことは一応可能です。ただ、病気を治しながら今まで通り仕事を続けるのはなかなか大変。

私自身夜勤業務を一時的に中止したりと職場に配慮をしてもらいましたが、休職をしないと立ち行かない状態まで不調に陥りました。

休養を取るのは体とメンタルにかなり効果的で、仕事での負担がなくなることで体の疲れも取れるし脳疲労状態だったメンタルも少しずつ調子が戻っていきます。

私が休職した時はこんな流れ。 ↓

①日中の焦燥感、夜中の不眠症状が顕著に出てきたため心療内科へ受診。

②医師の問診にてかなり疲労が溜まっている状態のため休職するか夜勤業務を外れるかを薦められる。→夜勤業務を外れて働くことを選択。夜勤業務を外れる旨の適応障害の診断書を先生に書いてもらう。

③職場の上司に時間を作ってもらい面談。現状を報告し適応障害のため夜勤業務を免除して欲しいことを伝え受理される。

④仕事は継続するも朝起き上がることができず会社を休む。→心療内科へ受診し休職のための診断書を書いてもらう。

⑤職場の上司に連絡し、面談。→1ヶ月の休職となる。

 

③〜⑤の流れでは会社、上司に結構連絡をしなくてはならないのでメンタルがかなり厳しくなります。ただでさえメンタルを患っているのに「会社に迷惑がかかってしまう」「自分が不甲斐ない」と気に病むことが多くなります。

同じ職場で復職を目指すのであればこの③〜⑤が正念場です。この辛い行動が後々の自分を助けてくれます。

逆に「もうこの会社では働きたくない」と思っている方は②の診断が出たところで退職しても構わないかなと思います。できれば休職して十分休養しつつ会社に在籍しているうちに転職活動をする方がベターではありますが。。。

 

メンタル疾患で起こる体の不具合

個人差があるとは思いますが、メンタル不調に陥ると体にいろんな不具合が出てきます。

脳疲労

メンタルが不調になった時1番自覚しやすい症状です。

日中なのにずっと頭がぼーっとする。考え事をしようと思ってもまとまらない。

何をしていても楽しくない。

こういう状態の時はメンタルが不調になっている証拠。病気になる1歩手前かもうすでに病気になっている状態であることが多いです。

無理矢理にでも休養を取ることで症状が軽減していきます。

視覚からの情報に脳が耐えられない

外に出てスーパーやお店にものの10分くらいいるだけでも頭はぼーっとしたり頻繁にあくびが出てきてしまうくらい少しの刺激でストレスを感じます。

人の往来やあざやかに陳列されている商品の棚、明るい照明にさらされるだけでもメンタルが消耗してしまうのです。

療養初期は特に外出をなるべく控えたほうが無難。

雑音を聞き流せない

かなり雑音に対して敏感になってしまいます。

ショッピングモールにあるゲームセンターの近くを通って音を耳にするだけで頭がぐるぐるして辛いと感じます。家にいてもテレビの音ですらストレスになります。

 

色合いの落ち着いた静かな部屋で休むことで心を落ち着かせられます。

布団から起きれない

朝に力が入らない。起きる気力が振り絞れない。体も起きれないし心も奮い立たすことができなくなってしまいます。

日中もなかなか動くことができなくてどんどん自己嫌悪に陥っていきます。

 

日記をつけて「起きれる日」と「起きれない日」を記録していくと客観的に原因を探っていけるので、

脳が疲労しているからか、生活習慣が影響しているのか、環境に原因がありそうかを早期に発見して対策を打てます。とは言えメンタルを患っている時は日記を書く気力もないかもしれないので「起きれないのであればありのままに寝て休養する」のが良いかもしれません。

自分の状態を「しょうがない」と受容するのが大事。

 

エビリファイを中心にしたうつ状態の治療 体験談

 心療内科へ受診しうつ状態と診断された時は6年半くらい通院治療を要しました。

毎日ネガティブ、不安や緊張や虚無感がなくなる日はなかったですがおおむね働いて社会生活を維持できていたし日常生活はなんとかこなせていたので心療内科へ通い薬物治療をしていたことでメンタルが安定していたのだと思います。

 

使用していた薬

エビリファイ  不安定な精神状態を安定させる。やる気が出ない、何も興味が持てないといったような状態を改善させる。

アルプラゾラム  不安や緊張をやわらげる。

リフレックス  気分をやわらげ、不安・いらいら・不眠などの症状を改善する。

スルピリド  抑うつ気分、強い不安心、緊張感、意欲の低下などの症状を改善する。

テシプール  意欲を高めたり、憂うつな気分、不安、不眠などの症状を改善する。

主にこの5種類でした。

これ以外にも服用して薬の調整をしていたのですが、過去のお薬手帳が見つけられず名称がわかりませんでした。。。申し訳ないです。

いくつか調整して「不安」や「虚無感」が強かった私の症状には上記の薬が適していると先生は判断していたようです。

使用経歴

平成23年夏頃より心療内科へ通院。※23〜24年は薬の記録見つからず

平成25年8月 エビリファイ6mg(朝)、3mg(夕) メデポリン錠0.4mg(アルプラゾラム) テシプール1mg

平成26年1月 エビリファイ3mg アルプラゾラム錠0.4mg リフレックス錠15mg テシプール1mg

平成26年2月 エビリファイ3mg アルプラゾラム錠0.4mg  リフレックス錠15mg

平成26年5月 エビリファイ3mg アルプラゾラム錠0.4mg  リフレックス錠15mg スルピリド50mg

平成28年5月 エビリファイ3mg アルプラゾラム錠0.4mg スルピリド50mg

平成28年7月 エビリファイ3mg  リフレックス錠15mg スルピリド50mg

平成28年9月 エビリファイ3mg スルピリド50mg

平成29年3月 エビリファイ3mg

 

こんな感じで数ヶ月、数年単位で徐々に内服する薬を減らしていきました。

ゆっくりと治療していたためか薬の減量時に離脱症状も出ませんでした。

治療の後半数年は介護施設で働いて朝8時30分から夕方の17時30分まで働いて21時には家で寝ているという超健康的な生活を送っていたのもメンタルが悪化しなかった要因かもしれません。

イフェクサーとミルタザピンで適応障害の治療した体験談

昨年の7月に適応障害になり1ヶ月休職しました。現在は復職して状態もかなり戻っていますが通院は継続しています。

自分の感覚ではもう大丈夫かなと思うのですが、薬を飲んでいないと睡眠の質が落ちたりします。メンタルの治療は根気が入ります。

 

使用している薬

イフェクサー 気分が落ち込んだり、やる気がでない、集中できない、眠れない等の症状を改善。不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にする効果。

ミルタザピン(リフレックス) 憂うつな気分を和らげ、意欲を改善する。

フルニトラゼパム 入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒を改善する。

アルプラゾラム 不安や緊張をやわらげる。

使用経歴

令和3年7月 アルプラゾラム錠0.8mg 頓用 アルプラゾラム錠0.4mg

令和3年8月 イフェクサーSRカプセル37.5mg  ミルタザピン錠15mg(0.25錠)  頓用アルプラゾラム錠0.4mg  フルニトラゼパム錠1mg

令和3年9月 イフェクサーSRカプセル75mg  ミルタザピン錠15mg(0.25錠)  頓用アルプラゾラム錠0.4mg  フルニトラゼパム錠1mg

令和3年10月 イフェクサーSRカプセル75mg  ミルタザピン錠15mg (0.25錠)

令和3年12月 イフェクサーSRカプセル75mg  ミルタザピン錠15mg(0.25錠)  頓用  フルニトラゼパム錠1mg、ミルタザピン錠15mg(0.25錠)

令和4年2月 イフェクサーSRカプセル75mg  ミルタザピン錠15mg(0.25錠)

令和4年4月 ミルタザピン錠15mg(0.25錠)

こんな感じで適応障害になって半年くらいは良くなったり悪くなったりを繰り返していましたが、このところ症状もかなり落ち着いて少量のミルタザピン内服のみになっています。

現在は寝る前に頓用として飲んでいるのですが内服した日の方がよく眠れる印象です。

イフェクサーは私にかなり効きが良くて調子が良くなる反面、減量した時の離脱症状がかなり強いと感じました。イフェクサーを飲まなくなって2週間くらい眠剤を服用しないと眠れない状態になりました。※現在は離脱症状もなくなり薬を飲まなくても寝られています。

 

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