HSPの不安や緊張を解消する方法がわかります!

介護施設で経験できた管理職の体験談

介護職は意外と短期間で管理職に昇格できるチャンスをもらえます。

私も職場で4年目の時に主任として管理職を経験させてもらえた事があります。(適応障害になって現在は一般職員になってしまいましたが…)

数年で部下や仕事を管理したり指揮を取る経験を積める職種はなかなかありません。

介護の仕事に興味がある人はもちろん、

「将来独立して自分で起業したい!」なんて人にも介護職はおすすめだったりします!

管理職が得られるメリット①「マネージメントする経験」

管理職で1番のメリットは人や事柄を動かす権限を持ちそれを行使する体験ができることだと思います

「部下を仕事でより活かすにはどんな役割を持ってもらうか」

「若手職員を育てていくために周りの職員をどう巻き込んでいくか」

自分が動くのではなく司令塔として部署を動かす。

この体験は大企業や大きな会社では滅多にできるものではありません。

中小企業が多い介護業界ならではの特権ですね。

自分の身の回りのことだけ考えていれば良かった一般職と違い

俯瞰的な視点で物事を見る姿勢が求められる。

今までと質の異なる仕事をさせてもらえる機会はとても貴重なものです。

管理職が得られるメリット②「コミュニケーションのバランス感覚」

管理職になるとかなりコミニケーション力が問われます。

部下と友好的な関係性を保ちながらも

任せる仕事には責任を持って遂行してもらはなくてはなりません。

甘すぎてなあなあに関係になってはいけないし、

厳しすぎて部下にそっぽを向かれてもいけない。

関係性のバランス感覚を求められる場面が多くなります。

長く管理職をされている方はやはりその辺の匙加減が上手い。

相手を意見を受容しつつ話のタイミングで新しい仕事を振ったり不満を受け流したりが絶妙なのです。

 

ちなみに私はこれが大の苦手で上手く上司や部下との距離感が掴めずストレス過多になって適応障害を患い休職しました。

それでも良い人生勉強をさせてもらいました。今まで本当に不勉強だったというかなんというか、、、身の丈を思い知らされた思いです。

管理職が得られるメリット③「新しい仕事の景色が見える」

新しいポジションで働くと今までとは仕事の見方がおのずと変わってきます。

介護の現場で例えるなら

一般職はフロアの中で考え解決できる問題を取り扱えば良いのに対し、

管理職はフロア内部だけではなく外部と連携を取る必要があったり関わらなければならない人が格段に多くなります。

そうした経験を積むことで別な物の見方や方法論を学んでいくことができます。

結果的にひとつ一つの仕事に対する捉え方が多面的になります。

こうした「気づき」を得られる機会は滅多にないので自分にとってものすごくプラスになります。

Thoughts

中間管理職は経営側からの圧力と現場の部下からの突き上げで板挟みに合いストレスフルで大変そうというイメージがあると思います。

実際それも事実なのですがそれでも自分にとってまったく恩恵がないわけではありません。

特に今までと違う立ち位置で仕事をできる経験やマネージメントする機会を得るというのは希少です。

私は管理職として良い結果を残せませんでしたが、

行動」したことで得らたものは多くありました。 主任での経験や挫折は私の大切な財産になっています。

 

凡人が持てる長所

今でこそ仕事をライスワークとして考えていますが、

少し前まで「介護主任になるぞ!」と仕事に勤しみ燃えていた時期があります。

そんな時、特別な才能のない凡人の私が持っていた武器があります。

それが「即行動」すること

動き出し。行動に移すまでの初速を他の職員より1、2歩早くしました。

効果は抜群です。

それだけで私は管理職になることができました。

即行動とは具体的に…?

上司や先輩社員が作業中に「〇〇やっておいて」と現在行っている事とは別の仕事を依頼してくる場面が往々にしてあります。

大概行っている作業が終わってひと段落してから頼まれごとをやろうと後回しすることを考えます。

ですが、多少効率が悪くなったとしても現在の作業を中断して頼まれた仕事を取り組んだ方が社内評価は上がります。

理由はもちろんあります。

なぜ自分にとって微妙なタイミングで上司や先輩は仕事の依頼をしたのでしょう?

おそらく相手は、「こちらの都合を考慮できないくらい余裕を持てていない状態」にあるのです。

そして「誰かに仕事を振ってそれを片付けてもらうことで自分自身の悩みを減らしてスッキリさせたい」と考えているはずなのです。

なので物事を頼むのです。

相手側からすると即行動して自分を楽させてくれる人は「仕事の早い」「信頼できる」「気持ちのいい」人物という評価になります。

 

逆に普段の仕事を優先する人はそれほど評価をされません。仕事に対していくら一生懸命で誠実であったとしても他者から見ればそれは「当たり前の仕事」を真面目にやっているだけにすぎないからです。

 

即行動の付加価値

「即行動」には希少性という付加価値があります。

私たちが即行動できない理由に「面倒臭いから」が挙げられます。

・今行っている作業を中断しなくてはいけないから「面倒くさい」

・頼まれた仕事を片付けるには頭を切り替えて新たに思考しなくてはならないので「面倒くさい」

頼まれる内容自体は「誰にでもできる」難易度の低いものなのに

みんな「できない」のではなく「やらない」。

面倒臭いから。

 だからこそ付加価値、希少性が生まれます

「すぐ行動する」これこそが凡人でもすぐに手に入れられる長所なのです。

 

管理職を降りてから気づいたこと

仕事に対するモチベーションは人それぞれという話。

やる気がある人もいればやる気のない人、生活のために粛々とこなしている人など十人十色の人物が集団となって業務をこなしています。 

私は効率的に、作業工程をできる限り減らして短時間で仕事をこなす働き方が好きでした。

一つの仕事を「単純」「シンプル」にすることで作業負担が減り他の仕事も取り組みやすくなると考えていて、

仕事を減らしてシンプルにすることがみんなの利益になると考えていたからです。

でも、現実は違いました。

作業工程を減らしたからと言って今まで以上に仕事が回り質が高くなるということはありませんでした

20分かかる仕事を10分で終わらせられるように効率化しても結局作業をゆっくり20分かけて行うだけ。

効率が上がったはずのに生産性は下がってしまうのです。

仕事に意欲的でない人は現状よりプラスアルファの行動は取りません。

仕事への思い入れは人それぞれ。

「職場をより良くしようと思った」期待は執着へと変わっていく。

独りよがりの善意は良い結果を生まない。

とても教訓になったことです。

無駄な作業をする逆張り

仕事をしていると「この作業に何か意味があるのだろうか…?」

と疑問にぶち当たることがあります。

職員の負担にしかなっていないような誰が得するのか謎の業務。

しかし不思議なことにこの誰得作業を増やすと人はキビキビと動き出し始めます。

そして面倒な仕事を終わらせようと職員間で連携が生まれていきます。

余裕もないので不平不満はあっても楽をしようとする人は少なくなり雰囲気が引き締まる。

ハタから見ると愚策にしか見えませんが、

非生産性が作業の効率化を高めることもあるのです。

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